池田レイ Blog
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 数週間ぶりに某所正面階段前ポイントにてアビソ社製のビセール9’2をばっちり試乗してきましたのでレポートしてきます。撮影は加藤忠雄さん。加藤さんありがとうございます。 今まで千葉や湘南のビーチブレイクでばかり乗っていたのでボード本来の持つポテンシャルをいまいち引き出すことができませんでした。 今回は波も腰程度のロングボードに最適なコンディションで十分な時間試乗してきました。 最初に結果を報告してしまうと、とにかく最高の一言でした。昨日ラインナップでお会いした方々は私、池田潤がなぜあんなに嬉しそうにしていたのかが不思議であったかもしれません。 調子の良いサーフボードに出会うと自然に笑顔になるのです。 引き潮の力の無い膝波でもテイクオフは安定していて早いです。 パドリングはぐんぐんと進みます。これにはフレックスの良さが関係しているとおもいます。 海には必ず小さなバンプがあるのですが平水面にあるバンプを全体のしなりが吸収してくれる印象です。 これは特に波のミドルセクションが厚くなるような波で実感できます。 今までのポリエスターやタフライトなら前足荷重でパンピングするほうが加速したのですが、アビソはそのまま真っ直ぐ進んだ方が絶対に早いのです。それによりサーフィンのスタイルが綺麗なること間違い無し。 今回はサイドフィンにFCSのタカヤマのカーボン(多分絶版)、センターに8インチ程度の普通のフィンでテスト、その後シングルでも試しました。 シングルフィンでも十分に楽しめますが、サイドフィンに小さめのGLやタカヤマなどを付けると誰でも簡単にボードがコントロールできて楽しめるようです。 テールがワイド(14.5インチ)ぐらいあるので安定感は抜群です。 カットバックやターンの際は広めのピンテールの形とソフトエッジのレールが抜群のコンビネーションで良い感じにクラシックなスタイルでも十分にコントロールが可能です。 広めのノーズと適度なコンケーブ。コンケーブの位置がまた絶妙でノーズライディングでのコントロール性も抜群です。ノーズライディングの際重要なボードの安定感をもたらしてくれるソフトなレールと広めのテールのコンビネーションが抜群のノーズでの安定性をもたらしてくれます。 アビソ製のサーフボードの特性は以上のような感じです。 アビソ製のサーフボードにのることにより、よけいなターンやパンピングが無くなり、サーフスタイルがクリーンなったような感じがします。 最高です。 SO GOOOOD!!!!!!!!! PR アビソ製のボードの最大の特徴は今までにほとんど無かった、黒いサーフボードであること。マット仕上げのカーボン目が出ているボード未来的で非常に迫力あります。 中空なのでたたくと音が太鼓のように共鳴します。 とりあえずお約束どおり海に浮かべて軽く叩いてみました。 まず海に浮かべて平水面でパドリングした感想は意外なほど普通。 エポキシのタフライトなどより、ポリエスター系のボードに近い印象。 浮力は若干あるようですが、発泡スチロールのビーズ系のブランクスと比べるとポリエスターに近い感じ。パドルは良く進みます。 軽く波に乗った感想は、今まで乗ったどの素材よりも振動吸収に優れている印象。フラットスポットにランディングするフローターをするとき、テールよりに加重してボトムに降りたときに体にくる衝撃をボードが吸収してくれるところに驚かされました。 エアリアル系のトリックの飛び出しがしやすいのかと勝手に想像していましたが、リエントリーの衝撃吸収がよいことでメイク率は格段にアップするはずですし、体にも優しいところがアビソのエアリアル系の技に適しているところであるようです。 クローズアウトした波にバックウォッシュが入ってきたので軽くオーリー しようとすると、ボードがしなやかにバックウォッシュを吸収するで硬いボードのようには飛べませんが、剛性が高いのにしなやかにフレックスする、未来的で体に優しいサーフボードであることを感じさせてくれました。 |
カレンダー
プロフィール
名前:池田レイ
年齢:27
性別:男性
誕生日:1997/10/11
職業:中学生
自己紹介: 趣味は写真、野球観戦、ウクレレ、レゴ、その他
メアド reirei1011lego@mail.goo.ne.jp
最新記事
(11/14)
(09/10)
(08/07)
(08/05)
(08/03)
(05/07)
(03/30)
(01/27)
(01/18)
(01/08)
カテゴリー
ブログ内検索
アーカイブ
|