池田レイ Blog
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 軽くビセールロングボードのインプレッション テスト場所は鵠沼。波は腿、腰。風オフショア。 フィンセットアップはセンター8インチ、サイドフィンタカヤマfcsの2プラス1。 まずは、パドリングした感じ。浮力はほぼポリエスターのボードと同じか若干浮力あり。 全体のしなりのバランスの良い振動吸収とデッキ面の振動吸収の良さが特徴。 テイクオフは同じサイズの他の素材と比べても、良く進む感じ。波に漕ぎ出すとその速さを実感。 ノーズライディングでのスピード調整もエポキシ製発泡スチロールのブランクスのボードとくらべると遙かにおこないやすい。 フレックス、浮力はポリエスター製のサーフボードとほぼ同じようにチューニングされている印象。 色が黒で全体がカーボンなのでフレックスが堅い印象をお持ちのかたも多いと思いますが、全く違います。今までのサーフボードには全く無い感覚です。 アウトサイドからインサイドに波をつなぐ時に、ポリエスター製やタフライトなどではパンピングさせてつながなければ、つなげないようなセクションでもパンピング無しでぐんぐん走るのが印象的。 反対にパンピングしたほうがサーフィンが遅いことに驚かされる。 多分、過去に製造されていたボードと比べてフレックスに関して非常に良く研究されている。 このフレックスはチューニングも可能でこれからもっともっと進化をつづることは間違いない。 フローターしたあとフラットセクションにランディングした際の衝撃吸収の良さは特筆的。 全体のしなりとデッキ側のしなりがミックスされているようで体に優しい印象。 今回4日間渡り、もっとも多いビーチブレイクの腰から胸、肩ぐらいの波でテストした印象は、高級スポーツラグジュアリーカーやセッティングの出ているマウンテンバイクのサスペンションセッティングを思わせる、バネ(縮み)とダンパー(伸び)の高い次元での絶妙なバランスが非常に印象的な感じでした。 ちょっとわかりにくい表現かもしれませんが、近い未来パンピングしない一筆書きの毛筆のような綺麗なラインをサーフィンでも描くことが、誰にでも出来るようになりうる可能性も秘めているように感じております。 パンピングしないほうが速いのって、本当画期的ですよ。 まだまだパンピングする癖が抜けないのですが、このボードに乗ることでサーフィンのスタイルが綺麗に進化する可能性も秘めています。 取り急ぎここ数日で感じた印象を書いてみました。 次はリーフブレイクで高速域でターンやコントロールのテストを行っていきたいと思います。 PR |
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プロフィール
名前:池田レイ
年齢:27
性別:男性
誕生日:1997/10/11
職業:中学生
自己紹介: 趣味は写真、野球観戦、ウクレレ、レゴ、その他
メアド reirei1011lego@mail.goo.ne.jp
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